CGI

2006年3月30日 (木)

JavaScript

一昨日の記事でHP作りの面白さを書いたが、その中でも私は JavaScript を使うのが好きであった。 これはHPを記述するための基本構文であるHTML文の中で特別な働きをしてくれるスクリプト文である。 この文中では変数の操作や論理的な計算や内蔵時計の参照なども出来るので、サイトの中でかなりの演出が可能になる。 例えば、多量のテキストデータを見やすいテーブルに並べたり、訪問者がページを開いたタイミングで、現われる内容が変るように出来る。

「老犬がんばれ台帳」 は、このアイデアを最大限に活用したものである。 台帳に登録された沢山のワン君の膨大なデータを初めからHTML文にして並べようとすると、ページのファイルサイズも巨大になって訪問者が取り込むのに時間が掛かってイライラしてしまうが、これを、先ずは配列データとして取り込ませて、それから訪問者のブラウザの中にある JavaScript の機能でこれをテーブル上に並べてもらうのである。

そこではまた、バックグラウンドミュージック(BGM) も7つの配列データにして格納されていて、曜日ごとに違った音楽が流れる。 そのタイミングの判定は訪問者のPCの内蔵時計に従うものなので、それが大きく狂っていると流れる曲目も違ってくる。 ちなみに CGI が参照するのはプロバイダーのサーバーの時計なのでかなり正確なのだが、 JavaScript の場合はユーザーのPC内の時計を参照するのだ。

これは一見不便のようだが、便利な面もある。 例えば、内蔵時計をある特定な日付に変えておいてから 「老犬がんばれ台帳」 を開くと、その日付でのワン君たちの齢(年月日)が分かるからだ。 これのお陰で私は旅行などで数日間の留守が出来る。 前以って誕生日該当犬を探し出し、お祝いメールを発信しておけるからだ。 今聞こえている筈の、このブログの BGM も同様のアイデアによるもので、こちらでは 36個 の音楽データを季節に応じて自動的にチョイスさせている。

同様にバックグラウンドイメージ(BGI) を変えることも出来る。 私が作った幾つかのサイトは、これで曜日毎に背景のカラーを変えている。 しかしあまり複雑なことは出来ない。 例えば、次男の店 「Tea Bar 碧落」 のサイトでは、中央の画面のみがプレゼンテーションをして、その周りを グローバルナビゲーター(インデックス) のように働かせるものでその BGI は可変としてあり、その絵柄を訪問者に選んでもらえる。 このアイデアは、どう考えても JavaScript では書けなかったので、 @nifty の標準サービスである CGI機能 を使って、かなり複雑なプログラムを組んで実現したものである。 CGI も面白くて無限の可能性がある。

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2006年3月24日 (金)

ブログのBGM

私は訪問したサイトでそれに相応しいバックグラウンドミュージック(BGM)が流れて来ると嬉しくなる方だ。 が、機会はそんなに多くない。 そして今日からこのブログにもBGMが流れるようになった。 そもそもブログにBGMを流すということが出来るのか不案内だったし、ここがお世話になっているところの @nifty の ココログ のサービスの 「使い方ガイド」 を読んでも端的には分からなかった。

しかし、そこの 「マイリスト」 という機能をよく読むと、ユーザー自作の HTML文を動かしてくれるようで、そのことは前に (ビジターカウントのところで) 成功している。だから、単一の 音楽ファイルを流すくらいは簡単に出来そうだが、問題は JavaScript文を動かしてくれるのだろうかということであった。

何故なら私の希望は、既に「タロのホームページ」でやっているように、季節の流れに応じて、上・中・下旬 と 月に3つ入れ替え、合計で年に 36個の音楽を順に流したいのだ。 もちろん、これを自動でやらせたいのだから JavaScript文が動く必要があった。 「マイリスト」 という名称からはその可能性がうかがえなかったし、その書き込みの為のフォームも極めて小さくて数文字分しか見えないものだったが、敢えてそこに数千文字の自作のスクリプトを無理やり押し込んでみた。

結果はオーライ!で、今聞こえている通りである。 これらの36曲の音楽ファイルは、我が愛犬のHPの開設(1997)に当たり、私のお願いを快く聞いて下さった MIDI愛好家の皆さんの作品である。 後で調べて見ると、ブログで音楽を流す方法は他にも色々とあるようだ。 私の場合は、その内の最もクラシックな手法が元になっているが、こういう組み立て方は他のサイトでは見たことが無いので、つい自慢したくなってしまう。

ただ残念ながら、右枠内の 「今日のBGM」 の紹介文は英文にしてある。 CGI文の中に 「かな漢字文」 を仕込んでも出力される時に文字化けしてしまうからだ。 これを解決する方法はあるらしいが、そのためにもう一つ モジュール(部品のプログラム) を加えねばならず、現状でも実害はあまりなさそうなので、そのままにしてある。

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2006年1月30日 (月)

リンクと転載

最近は、「当方へのリンクはトップページのみにして下さい」という趣旨のサイト(ホームページ)がかなり少なくなった(HPの黎明期は殆どがそれだった)。 このようにブログが隆盛した現在では当然のことであろう。 なにしろ、ブログサービスで 「ディープリンク(ダイレクトリンクとも言い、トップ以外のページやファイルにリンクすること) はやるな」 としている手引き書を見た記憶が無い。 私は、こんな時代になるのを予想していた訳ではないが、自分のサイトでは当初から「全面的にリンクフリー」として来た。

その理由の一つは、拙訳の愛犬物語やポエムを直接開いてもらって出来るだけ沢山の人に読んでもらいたかったからだ。 それらのページでは、「リンクはご自由に、ただし転載は不可」としてある。 お蔭様で、毎日数百の愛犬家のサイトを経由して、私が心を込めて翻訳したお話を読みにきてもらっている訳だ。

ところで、「転載不可」 の理由についてであるが、実は最初はこれを「可」としていた。 暫くしてその結果にとても驚いた。 心を込めて訳文を推敲したものが、時には親切にも漢字カナ変換してあったり、微妙な段落の位置が変えてあったり、バックグラウンドのMIDI音楽が消えていたりと、どれも散々なページになっていたのだ。 転載すれば結局そのサイトのモノになってしまうこと、考えれば当然のことだった。

翻訳者の心をも含めて物語やポエムをそのまま伝えること、それにはリンクをお願いするしかないとなった訳だ。 拙訳のお話は沢山あるので、その内どれがよく読まれているのだろうか興味がある。 その為の分析に、私のささやかなCGIプログラムが役に立っている。

現在最も多くの方々に読まれているのは「どうしてなの・・?」である。

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2006年1月19日 (木)

母のパッチワーク

長年の夢を叶えて、名古屋の郊外に中国茶のカフェを開いた男がいる。35歳だったが貯めてた金はほんの少し。残りの資金は公庫からの融資と親からの贈与とである。贈与の税金は高い。だから父親は、少しでも節税すべく「相続の前倒し的な特例」「住宅借入金の特別控除」のフル活用に向けて徹底的に勉強した。

母親も、父親に指導されて目いっぱい贈与した。でも、節税の勉強などはチンプンカンプンで、贈与した実感はトンと沸かない。そこで、もっと何か他にしてやりたいものだと考えた。それには店に残るものがいい、飾るものがいいなと・・。

そこで思い付いたのが趣味のパッチワークだった。長年に渡って作品の数は多いし、最近のは教室の先生が一目置くほどの出来であった。ところが、息子も建築士もいい反応を示さなかった。どうやら店舗のコンセプトに合わないらしい。それでも、母親は開店直前まで色々なものを作った。バネ指の痛みなど忘れて・・。

それを見ていた父親がいいことを思い付いた。それらの写真を店のHPに載せることだ。ただし店のコンセプトとバッチングしないように・・、と思案しつつ半年も経ったころ、CGIの勉強中にふと閃いた。それがバックグラウンドイメージへの活用で、しかも「お好きな背景を」訪問者に選んでもらう方式を案出したのである。

母と父からの心からの開店祝いになった。

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2006年1月18日 (水)

自作CGI

このブログの右側の最下段に訪問者数を示す枠が二つある。 上のは、NIFTY社 のアット・ホームページ の アクセスカウンター機能 を流用したものであり、下のは、私が自作した CGI による出力である。 両者の共通点は初期値を 375(今朝の値) としたこと、相違点は、前者は同一 IP(パソコン)からの連続アクセスをカウントしないが、後者にはさせるということである。

CGI とは、「ウェブページ(ホームページ)を作るための記述言語のHTMLだけでは出来ないような、動的な、インタラクティブな、時刻制御的な演出をする為に、サーバーにあるプログラム言語を動かしてその結果を HTML文 にして ブラウザ(訪問者のパソコン)に送り返す仕組み」 のことである。

こんなものを二つ置いた理由の1は、この ココログベーシック には (他のフリー・プラス・プロの3コースでは提供されている)アクセスカウンターのサービスが無いこと。 理由の2は、@nifty の標準のサービスであるところの 自作CGI が ココログ(のマイリスト) に流用出来るのか試したかったこと。 理由の3は、同じく アット・ホームページ での アクセスカウンターのサービス を流用出来るか試したかったことである。

ご覧のように上記のトライアルはいずれも巧く行っている。 そして、両者の数字の差は、概ね、私が自分の記事を 「書いたり消したりテストビューしたり」 している回数である訳だ。 オタクっぽいことかも知れないが、私は CGI を自作することが好きだ。 段々とひからびてきたわが頭の体操になるからだ。

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