ウェブカメラ

2008年6月 1日 (日)

不正な要求?<= Bad request.

Newsaquarium 昨日、「水族館の感動を茶の間で・・」 という新聞記事(→の画像をクリック)を読んだ。 これは名古屋港水族館の海洋生物をライブで映像配信するサービス “コミュファ光 水族館” のことで、早速おじんもネットで訪問してみた。 が、これが一向に繋がらない(画像が現れない)。 このサービスが始まったのが月末と週末が重なった 5月30日 だったから回線が混んでいるのだろうか?。 それにしても異常な感じがする。

配信担当の企業は 「光インターネットならではの安定した高画質な映像で多くの方々に無料でお楽しみいただくサービスです」 と謳っているのだが、そもそもそこに繋がらないのでは話にならない。 また、この種のライブには一旦繋がれば切らずに引っ張るユーザーが多い筈だから益々貧することになる。

ライブ映像の配信については、おじんが所属する別荘管理組合でささやかだがそれを軽快に運営中なので、今回こんなに繋がりが悪いことは (今のネット社会から見て) 理解が出来ないのだ。 我が家の光回線がその会社のではないから ロックアウト されてしまっているのだろうか?と、要らぬ邪推もしたくなる。

我が組合の場合は市販の LANカメラ を自分達で取り付けたもので、以来2年、1,300人のメンバーから 繋がらない という苦情が来た事はない(現地が停電すれば別だが)。 この組合の場合はユーザーがやや限定的なものだが、一方は、オープンなネット配信だと謳いながらも、これほどに繋がらないのは (担当企業への信頼上) 致命的なことだと思う。 例えばあの無料のインターネット電話サービス skype の昨夜9時の同時利用者は 950万人 であったし、無料で地球全域の衛星写真を切れ目無く配信する Google Earth の瞬間利用者数はもっと多い筈だ。 なのに現在両方とも快適に稼動しているのだ。

Ngyaquarium おまけに、その現れない画像のフレーム内(←の画像をクリック)には 「Bad request.」 なる文字だけが表示されている。 「不正な要求」 なので画像は表示されませんということだろう(システム上の既成の応答文だと思う)が、これでは善良な訪問者のイライラは増すばかりだ。 10年ほど前、ネットバンキング の草創期に 「不正な操作です・・」 とよく画面に出て、身に覚えの無いユーザーたちを不愉快にさせたものだが、今現在まだこんな段階の技術でネット界を泳ごうとしている企業戦略には、些か哀れを誘われる。 そこの案内には 「同時接続数に制限があり・・」 とあるが、それは或る面では告知済みサービスの提供拒否に等しく、現代ネット企業の戦略としてはプラスよりもマイナスの方が大きいと思う。

後日記 ; 当初殆ど繋がらなかった当該ライブは、2008.06.07 の早朝辺りから順調にアクセス出来るようになったようだ。 "Bad request" なる表示も無くなった。 始めからこのようであればなあ・・・と、思うが、まあこんなトラブルなどは直ぐに過去の話になるであろう。

更に、6月中旬辺りからは産卵のために人工砂浜を這うウミガメのライブ映像が配信されている。運が良ければ「産卵」そのものを自宅で見ることが出来そうだ。

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2007年2月19日 (月)

まあるい新月

Moonvenus デイ会員である私共は午後6時きっかりにスポーツジムを退出する。 家まで車で十分足らずの道だが、そしていつも同じ道なのに、夕刻の車窓から、ふと季節の移ろいを見付けて楽しむ。 今日の発見は、新月と金星とのランデブー、低い西の空、快晴の夕焼けの中に、このカップルが見えた。

今日の月齢は1、これを 「二日月」 とか 「既朔(きさく)」 と呼ぶようだが、「新月」=「始めに細く出る月」 と言う意味もあるようだ。 普通は満月の反対を言い、正しくは全然見えない筈なのだが、今日はまさしく 「新月を見た」 訳だ。 そして、上の写真をよくよく見ると、新月もちゃんと丸いことが分かる。

この写真は、私の3台目のデジカメ (600万画素) で撮ったものである。一台目は 30万画素、2台目は 131万画素、今や 1000万画素以上 も出ているデジカメの機能の多様さや凄さには、おじんはもう付いて行けない。 なにしろ、新月さえ丸く写るほどだからだ。 そして、おじんと言えば、自分ので動画が撮れることを知ったのは買ってからしばらく後だったし、手元の携帯にカメラが付いていたことにも同じ有様だったのだ。

ところで、暗いところではフラッシュを!・・、これって昔のフィルムカメラでは当たり前だったが、デジカメでは間違いだ (フラッシュ無しの方が臨場感のある写真になるコトモアル) と言うこと、未だ気付いていない人が多いのでは?。

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2006年10月14日 (土)

旅先のインターネット(2)

「ローテンブルグの定点カメラ」

ロマンチック街道の数ある見所の中で 寄らない人はおそらく無いであろう所、それは ローテンブルグ の マルクト広場 である。 ここには、広場を北と南から見下ろすように、二つの定点 ウェブカメラ が常置されている。ウェブカメラ については以前、拙山小屋のササユリ保護のための監視をしたり、共稼ぎだった長男夫婦のために彼らの愛犬を監視する仕掛けを作ってやったり、所属する山荘管理組合の進入路監視カメラの設置に携わったりした経験がある。

2006o3 そこで、私ども二人が時間を決めてここに立つことにして、日本にいる嫁たちが インターネット上でこれを見るように約束した。 彼我の時間差は(夏場は)7時間だから、現地の13時の二人を日本の20時に見られる訳である。 嫁たちは目を皿のようにして見てくれたようだが、判別は容易ではなかったようだ。 それをキャプチャーしたのが左の画像で、白丸の中に我々が立っている。

実は、4年も前にこの実験をやった人がいる。 ある ツアーコンダクター女史である。 彼女の場合は南向きのカメラに写ったもので朝日に映えてよく見えるが、私どもの場合は午後の日差しを浴びようと北向きのカメラに向かったのだが、あいにく強い雨の最中だったので残念ながらよく見えない。

どうやらあそこのカメラは 10万画素程度の初期のもののようだ。 ちなみに前記の山荘組合の カメラ(LANカメラ) は 30万画素のもので、日本では一般的な性能である。 一方今、家電店頭に並ぶ デジカメにはついに 1000万画素のものが現れた。 無線LAN機能を内蔵するのもあるという。 これだと、今の定点ウェブカメラのみならず、ユーザーと共に移動する私的な ウェブ中継カメラが出現するのも近いかも・・。

注);上文中の我が山荘管理組合の 進入路監視カメラ からの映像は1分おきに発信されるセミライブである。 夜は街灯の光が一点見えるだけだ。 組合員は ID と PW によって同じカメラからの動画を自宅で見ることが出来るようにしてある。

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2006年9月28日 (木)

続 ロマンチック街道へ (ITと共に)

ドイツの古き街道を見物しに行くのにノートパソコンを携えてなんて、およそロマンチックではない。 が、私には幾つかの楽しみがある。 それは、これを機会にグローバルな場で色々な IT を自ら体験することだ。 その第一は、あちらの宿で無線 LAN を使うこと。 その事は前記事に書いたが、後で調べたら、往復の機内でもそれが使えることが分かった。ただしこの "Connexion by Boeing" というサービスは採算が合わないのか今年限りで廃止になるようだ。 長時間のフライト中にインターネットに繋がるという便宜を喜ぶ人は多い筈だから、何時かまた同様のサービスが出現することだろう。

Rothenburgmarkt 次の楽しみは、現地時間の 10月3日13:00 (日本時間=同日20:00 ) に ローテンブルグ市庁舎の外壁の東南隅に二人で立つことである。 そこはマルクト広場の一角で、常設のウェブカメラが見下ろしていて、定点画像を 2分 おきに発信しているからだ。 日本で留守番の嫁たちはこれを見て安心してくれる!という筈だが・・?。

3番目は、スカイプでのテレビ電話の交信である。 これは既に、米国 ヒューストン に居る知人との間で経験済みのことだが、今度は片方が無線 LAN 下のノートパソコンだから実際の交信が上手く行くのかどうか。 目下、自宅と次男宅とで予行演習中であるが、近すぎるのでなんだか実感が湧かない。

そして、今までは数日の留守をする場合は、私が公開している 「老犬がんばれ台帳」 の更新がストップしていたのだが、今回の旅ではこれの管理も継続してやれそうだ。 だから、該当するワン君にはちゃんとその日に誕生日のお祝いメールが届くことになる(筈だ)。

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2006年9月24日 (日)

ロマンチック街道へ

Rothenburg 10月初めに、念願のドイツロマンチック街道をレンタカーで走る予定である。 念願をしていたのは妻の方だが、彼女は全くの方向音痴で地図も読めないから、準備もガイドも私の役目だ。 当初はその街道がどの辺りを走っているのかも知らなかったのだが、調べているうちに、そこは約40年前に私がダム建設の実地研修をした「黒い森」地帯からそんなに遠くないことが分かった。 それならついでにと、昔懐かしい現場と、設計研修をしたケルン市とを旅程に加えることにした。

Schwarzwald 従って今回の旅の前半はロマンチックに、後半はセンチメンタルに・・ という事になる。 荷解きや荷造りが面倒で、宿を換えるのが嫌いな性分だから、前半はローテンブルグに4泊、後半はマインツに2泊として、希望の道程はレンタカーで稼ぐことにした。 懐かしいケルンに泊らずにはるか上流のマインツとしたのは、ライン河下りの便を考えたからである。 その上りはドイツ新幹線にする予定だが、多分大丈夫だろう。 レールは2本だし、確率論的に言えば事故はもうしばらくは起きない筈だからだ。

ところでこの旅の手配は、航空便も、宿も、レンタカーも、全てネット上で済ませた。 お陰で、ネット予約割引のみならず、早期予約割引や早期決済割引など、かなり高率な値引きがあることを知った。 ドイツの鉄道もネット上の予約発券サービスが充実しているが、発車時間を気にしての見物は楽しめないし、列車の本数も多いので、予約無しのなりゆき乗車をすることにした。 そして、折角の旅の思いをセンチメンタルに記録するにはやはり IT が欠かせない。 私は書痙(手のふるえ)がひどくて筆が握れないし、旅先でも情報の受発信は肝要だから IT の便宜が頼りなのだ。

Mainz 持参するのは無線LAN が使える新調のノートパソコンだ。 今回の準備で知ったことだが、欧米の宿のホームページでは "Free Wireless Lan" ( =無線LANが使い放題 )という表示が目立つ。 ちなみにローテンブルグの宿は木造らしく、部屋まで電波が届くとある。 使い勝手は未知だが是非挑戦してみたい。

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2006年2月13日 (月)

ウェブカメラ

ウェブとはインターネット上で情報を共有する手段のこと、今はほとんどインターネットと同義語である。 その情報が定点上のカメラから写したものである場合は、これをライブ映像(= WebCam or LiveCam)と言う。 その為に使われるのがウェブカメラと呼ばれるものである。 と、ここまでは大体どなたも知っていることだ。

私は一昨年、可愛いボーダーコリーに留守番をさせて共稼ぎをしている長男夫婦の家に、格安のウェブカメラを取り付けてやった。 二人はそれぞれの職場や出先から、携帯の画面で、いつも愛犬の無事を確かめている訳だ。 平和な世の中よなあ・・これじゃ日本の少子化は止まらない。 でも、今日は別の話だ。

以来、自分は「ウェブカメラは分かっている」つもりだった。 現に、最寄のパソコンショップの棚を見ても明解な説明がされていない。 その説明とは、いわゆるPCカメラ(=USBカメラ)とネットワークカメラ(=LANカメラ)との違いのことである。 前者はパソコンが起動していなければ働かないが、後者はそうでなくても(高速なインターネット環境があれば)働くのである。

後者のようなものがあることを知ったのは、我が山荘のライブ映像を自宅で見ようとして、それには現地のパソコンを常時オンにしておかねばならないのか?・・ という疑問が起きて、色々と調べたからだ。 本当に便利な世の中よなあ・・今では居ながらにして世界中の無数の地点のライブ映像が見られるのだから。

おかげで、今冬からは、我が山荘域内の季節の移ろいを、現地の管理組合職員の勤務時間に関係なく、組合員の皆がそれぞれ自宅で見ることが出来るようになった。本当に便利な世の中になったなあ・・・

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2006年2月10日 (金)

黒い森

黒い森はどこにもある。 でもこれをドイツ語で Schwarzwald と書けば、これは固有の地名で、フランスとスイスとの国境に広がる森林地帯のことである。 今ネットで検索すると、ここで6月に浦和レッズが合宿することとか、フランスケーキのフォ・レノワール(=黒い森)のグルメ記事ばかりがヒットする。 でも、私の思い出は今から39年も前(1967)のことである。

その年、私は当時の西ドイツに滞在して、灌漑施設への瀝青舗装の適用法について実地研修をした。 水路やダムの内側をアスファルト舗装して水漏れを防ぐという技法のことである。 研修は、設計法と施工法と試験法とでそれぞれに3ヶ月ずつで、その内施工の研修地はこのシュバルツバルドの中の渓谷に造られていたナゴルトダムの現場であった。

その時の宿は、森の中に開けた耕地の中の一軒のペンションであった。 そこの家族は、料理の得意なおばあちゃんと兼農の夫婦と小学低学年の女児と男の赤ん坊とで、誰も外国語を話さないし私はドイツ語が話せなかったので、夕食後辞書を片手にワイワイとやりとりしたことが懐かしい。 最近は「観光農業」とか「農家滞在」ということが言われているが、その原型を見た訳だ。

nagold-dam 右の写真の中央に痩せた胃袋のように黒く見えるのが現在のナゴルトダム湖である。 ちゃんと水が溜まっているようなので、あの時の巨大な堰堤斜面の舗装が巧く働いているのだと思う。 池の左下、森の道を上りきった所の耕地にあのペンション「カフェ・バーゼン」がある筈だ。 並木の熟れたりんごがとても小さくて驚いたものだ。 耕地の周りは樅や松などの森である。 これらが段々と枯れて行ってしまうのだという。

あそこは今はどうなっているのだろう? 再訪出来たらな・・と、昨年英語で手紙を出したのだが応答は未だ無い。

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