続々 今年の e-Tax (2008)
このシリーズの前々回の記事で、e-Tax の申告(送信)時に必要な公的個人認証サービスの電子証明書は、その有効期限が 3年 だから、それを毎年たった一度しか使わないのなら、両3年の間に1年の休眠期間を挟んでもいいと書いた。その更新のために区役所に行き \500 を払うのが、3年 に一回ではなく 4年 に一回で済むのだ。 と、このケチな発見を得意げに思っていたおじんは、今日 今年の送信をして見事に躓いた。
それは、一旦有効期限が切れてしまった電子証明書は、たとえ同じ住基台帳カードの上であろうと 「更新」 では無くて 「新規発行」 をしなければならないと言うことと、そのことを国税庁にも 「初期登録」 しておかねばならないことに気付かずに申告書を 「送信」 したからである。 その送信自体はエラー無く終わった (新しい電子証明書もちゃんと認識された) のに、送られてきた審査結果のメッセージには 電子証明書が未登録だとの 「エラー情報」 が書き込まれていて 「データに不備があるからそれを直して再度送信せよ」 とあった(右上の画像をクリックすると拡大する)。
早速、手元の説明書や国税庁のサイトを調べなおして、所定の 「初期登録」 をしてから再度の 「送信」 をして、今度は 「エラー情報」 の無いメッセージを受け取った。 しかし、今夜の酒はとてもニガい。 e-Tax を過去3回もやってもう慣れてるぞという おじん のプライドなど吹っ飛んじゃったからだ。 まさか、4年目に再び 「初期登録」 などと言う手順を踏まねばならないなんて、思いも寄らなかったからだ。 何故 「更新」 という通路が無いのか。 それは セキュリティ のためと言うのだろうが、「他人に成りすまして納税してくれる人」 などこの世に居るのかいな?・・と言い返したい。
2006年の関連記事はこちら→ e-Tax(06.01.12) 、 続e-Tax(06.02.16) 、 続々e-Tax(06.04.21)
2007年の関連記事はこちら→ 今年のe-Tax(1)(07.02.04) 、 同(2)(07.02.16) 、 同(3)(07.02.17)、 過ぎてなおセキュリティー (07.02.21) 、 Javaテクノロジー (07.02.27)、今年のe-Tax(4)(07.02.18)
2008年の関連記事はこちら→ 今年のe-Tax(2008)(08.01.20)、 続 同(08.01.30)、
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コメント
こんばんは、コメントとトラックバックをどうもありがとうございました。
もう今年で4回目のe-taxだったのですね!私は今回が初めてでした。今年は自分のしかしませんでしたが、来年から家族全員のをやって、しっかり還付金をとりもどすつもりです。今のシステムだと4年目に更新手続きをしないといけないのですか。なるほど。
たぶん、お役所の論理だと、「他人に成りすまして納税してくれる人」 はいなくても、うちの家族のように「還付金」のために確定申告をする者が被害にあうから、っていうことになるんでしょう。何パーセントだかは知りませんが、アメリカではでているらしいので。
が、どう考えても過剰防衛ですわ。あのダメシステムに500億円もかけるお金があるのなら、苦労してe-taxをしている人にぜひ毎年還付金を提供してほしいものです。
投稿 lyca | 2008年3月 3日 (月) 21時05分